10月に開催された第1回東京支部の会員交流会。
今回は第2回ということで参加してきました。
前回と異なるのは立食形式での交流会だった点です。
その分、会費も前回よりは高かったですが、3,000円とたかが知れています。
開催場所は市ヶ谷にあるアルカディア市ヶ谷。
参加者はどんなかた？
年齢層としては50代以上のかたが多い印象です、20～40代は少ないです。
これは会員交流会に限った話ではなく、日本FP協会のイベントごと全般的に言えます。
一方で昨年、私が講師兼ファシリテーターをさせてもらったセミナーのように日本FP協会も若手向けのセミナーを開催するようになっています。
もし興味あるかたで同世代とつながりたいという想いがあるのなら、そちらのセミナーに参加されるといいでしょう。
あまり年齢層にこだわらず、多くのかたと交流したい！資格勉強のモチベーション維持のために仲間と繋がりたい！というかたは会員交流会がおすすめです。
周りの参加者の参加目的は？
話を聞いていて多く聞くのが、FP資格を勉強中でどうやって勉強していけばいいのか分からない、FP資格を取得してこれから活かしていきたいけれどもどうやって活かせばいいのか分からない、独立開業したいけど実務経験がなくどうステップアップすればいいか分からない、どうやって集客すればいいか分からない。
このあたりをよく耳にします。
勉強の仕方やモチベーションアップに関して会員交流会は有意義な時間となるでしょうが、正直独立開業の話になると、会員交流会に参加しても問題解決にはならないです。
なぜならば参加者の多くが同じ悩みを抱えたかただからです。
悩みの共有はできても問題解決はできません。
そんなかたには、会員交流会よりもNiHOMEがおすすめです。
実務経験豊富な講師陣が日頃どんな形で相談業務をしているのかケースステディで学べます。
またケースステディラボという形でNiHOMEを受講しているほかのかたと意見交換会みたいなこともおこなっています。
もし気になるかたがいらっしゃったら一度ご連絡ください。
私が参加した目的は？
私が会員交流会に参加している理由としては、もちろんFPで活躍している方々との情報交換はもちろんですが、Wライセンスを保有していて、かつ実務経験があるかたを探しているからです。
FPという仕事を理解したうえで、士業の仕事をしているかたのほうが話をするときにスムーズかなと思い、そういったかたで協業できそうなかたを探しています。
私自身はCFP🄬と1級ファイナンシャル・プランニング技能士を保有しています。
そしてほかの保有資格といえば、宅建士と簿記2級くらいです。
宅建士は持っているものの不動産の取り扱いはしていません。
実務をしていると必然的に、税務的な相談、相続や不動産取得に伴う手続き関係、法人となってくると就業規則等の問題が出てきます。
そうなったときにはやはり税理士、行政書士・司法書士、土地家屋調査士、社労士、弁護士といった士業の先生方の力が必要です。
今回の会員交流会でも税理士のかたや行政書士、司法書士のかたと名刺交換をすることができました。
すぐには形にならなくてもいずれ訪れるその時のために地道にネットワークを作っていこうと思います。
