キャッシュレスデビューにおすすめ!今注目されているデビットカード

  • URLをコピーしました!

公式LINE友達を登録いただくと毎月限定コラムの配信とセミナー資料や家計管理シートなどの特典ダウンロードをご準備しています。
よかったら下記よりLINE友達登録をしてみてください!

皆さんはキャッシュレス決済というと何を思い浮かべますか?
多くのかたはクレジットカードにQRコード決済を思い浮かべるのではないでしょうか。
最近若者の間ではデビットカードの利用者が増えているそうです。
割合にして4人に1人。
周りで使っている人をあまり見ないので、少し驚きました。
今回はなぜ若者の間でデビットカードの利用者が増えているのかを特徴とともに深堀してみます。

目次

クレジットカードとデビットカードの違い

皆さんはクレジットカードとデビットカードの違いを答えられますか?
クレジットカードは一時的に支払いをクレジットカード会社に立て替えておいてもらいます。
よって利用者からしたらクレジットカード会社に借金をしている、負債を抱えている状態です。
なにもなければ翌月や翌々月に口座から引落がされて負債の精算がされます。
一方でデビットカードは使ったその場で自身の口座から引落がされます。
よって負債にはなりません。また口座の残高が不足している場合には決済ができません。
若者の間で利用が増えている理由の一つとして、クレジットカードだと使いすぎてしまうけどデビットカードはその場で引落がされ、使い過ぎを防止できる点です。
それ以外にもクレジットカードの場合には審査がありますが、デビットカードの場合には審査がなく、作りやすい点もメリットでしょう。
最近ではデビットカードの利用でもポイント還元がされることもあり、人気に拍車がかかっています。

クレジットカードを持つ前の練習

前述したとおり、デビットカードであれば銀行口座を持っていて、その金融機関がサービスを提供していたら、審査もなく利用ができます。
そのため、高校生でもカード作成ができます。
クレジットカードを作成する前の決済手段の練習として、デビットカードを作成してキャッシュレス決済の練習をしておくのもいいと思います。
口座の残高なければ決済ができないので、後払いのようなトラブルも発生しません。

後払いサービスとリボ払いの恐怖

キャッシュレス決済で怖いのは後払いサービスとリボ払いです。
最近は後払いサービスのCMをTVでもよく見かけます。
耳障りのいいような言い回しをしていますが、結局のところ借金です。
借金が一概に悪いわけではありません。
怖いのはその性質を理解せずに分割にして、気づかない間にどんどん利息の返済に追われてしまう点です。
リボ払いも毎月の返済額を一定にして、返済額を超える部分は翌月以降の返済に回す払い方です。
たとえば、5万円使っても10万円使っても、「毎月の支払額は1万円でOK!」というように、自分で設定した額をずっと払っていく形になります。
その代わり、支払いが長期間にわたるのと、手数料(実質年率15〜18%程度)がかかるのが特徴です。

・ 使いすぎるリスク
月々の支払額が少ないため、感覚的には「まだ使える」と思ってしまいがち。
結果的に、残高がどんどん膨らみ、返済が終わらないという悪循環に陥るケースもあります。
・ 残高の見えにくさ
「今いくら借金があるのか」「あと何カ月で終わるのか」が分かりにくくなります。
定期的に明細をチェックする習慣がないと、気づけば数十万円の残高…ということも。

最近ではクレジットカードの明細もwebやアプリからの確認になっています。
まめにチェックするかたならまだしも、クレジットカードを使ったら明細確認を特にしないというかたは要注意です。

キャッシュレス決済は使い方次第で薬にも毒にもなる

キャッシュレス決済はうまく活用できれば家計管理の手間も省けます。
さらにはポイント還元でポイントを貯めて旅行にいくのもよし、ポイント投資にまわすのもよし。
ただし、うまく活用できなければ家計にとっては穴の開いたバケツで毒にもなりかねません。
個別相談をおこなっている中でも、把握している支出と実際の支出の乖離が生じているケースが多いです。
そこを紐解いていくとなんでもかんでも良かれと思ってキャッシュレス決済をしていて、支出を把握しきれなくなっているかたも多いです。
もし心当たりがあるかたは個別相談で一緒に家計支出を今一度把握してみませんか。
把握したうえで上手にキャッシュレス決済を活用できるようになれば、しっかりと貯められる家計にできます。
またポイントをどのように活用したらいいのかについても一緒に考えることができます。

東京・練馬区でお金の相談するなら練馬FPオフィス!
住宅購入や保険見直し、家計見直しを相談したい子育て世代(20~40代)を中心に個別相談実績が豊富です。一度初回無料の個別相談をお申し込みください!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次