中学生の頃からやっていた500円玉貯金辞めます!
当時祖父母の家でお手伝いをすると500円のご褒美をもらっていました。
この頃お小遣いで買うと言ったらマンガくらいで、コンビニ等でお菓子を買うこともしていなかったので、もらった500円玉は自然と貯まるようになっていました。
これが500円玉を貯めるようになったきっかけです。
あとは親が貯金箱に小銭を貯めていたのを見ていたのでその影響もあったと思います。
性格的にも地道にコツコツとやるのが得意だったこともあり、小銭貯金との相性は抜群でした。
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小銭貯金をやめようと思った理由は2つ。
①キャッシュレス決済で貯まりづらくなった。
私自身、paypayが始まった3年前から現金からキャッシュレス決済をメインに使うようにしました。
今やコンビニはQRコード決済、日常品はクレジットカードで済ませて、現金を使用するのは趣味のフットサルに参加するときくらいです。
以前までは毎日のように貯められていた500円もほとんど貯めることができなくなりました。
②金融機関で小銭入金する際の手数料がばかにならない。
昔は手数料を払わなくても金融機関の窓口にお願いをすれば、小銭を入金することができました。しかし現在は枚数によっては手数料がかかってきます。
手数料については大手の金融機関で下記の通りです。
※各金融機関によって手数料は異なりますので、気になる方はご自身のお使いの金融機関で調べてみてください。
私の場合、昔懐かしい郵便ポスト貯金箱に500円を貯めていてこれが満杯になると約15万円になります。
そうすると手数料としては
150,000円÷500円=300枚
メインで使っているのが三菱UFJ銀行なので手数料は550円になります。
分けて入金すれば手数料はかかりませんが手間がかかります。
上記の理由から、500円玉貯金はやめることにしました。
500円玉貯金のメリットは?
①おつりで500円玉をもらえるように頭で計算をする。
これは500円玉貯金に限った話ではないですが、意外と頭の体操にもなります。
幼少期にはよく電車の切符の4桁で四則計算して10を作る。
車のナンバーで同じように計算をしていました。
②達成感がある。
小さなことでもコツコツと続けて、結果が出るとうれしいものです。
また達成したこのお金を何に使おうかと考える時間も個人的には好きでした。
私の場合は貯めたお金で長期休暇の際に旅行に行っていました。
ちなみに100円玉貯金もしています。
こちらは甥っ子や姪っ子が遊びにきた時のおこづかいや、ガチャポン・ゲームなどに使えるので続けていこうと思います。
貯め癖がついていない方には、少ない金額から気軽にスタートできる小銭貯金はおすすめです。
なお始める際は開けられない容器で始めるのが続けていくための秘訣です。