皆さんはマイナンバーカードをお持ちですか?
昨年の給付金申請やマイナポイント事業が始まったこともあり、カードを取得された方も多いと思います。
私自身も昨年の10月頃にようやく申請をしてカードを取得しました。
まだな方については先月までに交付申請書が再送されているはずなので確認してみましょう。
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締切について
今回の締切というのは「マイナポイントの対象となるマイナンバーカードの申請」です。
マイナポイントの対象となるマイナンバーカードの申請については4月末までになっています。
まだ申請していない方はまずはマイナンバーカードの申請からしてください。
マイナンバーカードの申請
まずマイナンバーカードの申請には、個人番号通知書と個人番号カード交付申請書が必要です。
申請方法は、下記の4つです。
①スマートフォンによる申請
個人番号カード交付申請書に記載されているQRコードを読み込むことで申請サイトにアクセスできます。
その後、氏名・連絡先・顔写真の登録・生年月日・電子証明書の発行の有無といった必要事項を入力していきます。
申請が完了すると登録したメールアドレスに通知が届きます。
完了の通知は届いていれば問題ありません。
②PCによる申請
事前に申請に必要な顔写真をPC内に取り込んでおきましょう。
下記のサイトより交付申請ができます。
利用規約の確認|個人番号カード交付申請 (kojinbango-card.go.jp)
基本的にはスマートフォンによる申請と順序は同じになっています。
③証明写真機による申請
証明写真機で申請を行う場合は、まず最寄りに対応している証明写真機があるかを探す必要があります。
設置場所は下記のサイトから各メーカーのサイトにアクセスすると検索ができるようになっています。
マイナンバーカード交付申請 – マイナンバーカード総合サイト (kojinbango-card.go.jp)
申請をしに行く際には個人番号通知書と個人番号カード交付申請書を持っていく必要があります。
カードに使用する顔写真を撮影をした後にQRコードを読み込むことで申請が完了します。
④郵送による申請
個人番号カード交付申請書に必要事項を書いて、顔写真を張り、受付センターに送付することで申請ができます。
デジタルが苦手な人は郵送で申請するといいでしょう。
ちなみに書類を紛失された場合は総務省のマイナンバーカード総合サイトよりダウンロードできます。
下記参照
tegaki-kofu-shinseisho.pdf (kojinbango-card.go.jp)
申請書送付用宛名台紙封筒.pdf (kojinbango-card.go.jp)
申請方法について紹介をしていきました。
昨年の特別定額給付金の際は、申請後マイナンバーカードの受け取りまで時間がかかりましたが現在では1ヵ月前後で交付通知書が届きます。
交付通知書が届いたら交付通知書に記載されている交付場所まで取りに行きましょう。
ちなみに交付にあたって、交付通知書・本人確認書類が必要になります。
受け取りをする際にパスワードの設定を行います。
ここで設定をするパスワードについてはマイナポイントの申請にも必要となるため忘れないようにしてください。
マイナポイントの申請方法
マイナンバーカードを受け取ったらマイナポイントの申請をしていきます。
ちなみにマイナポイントの申請締切については今年の9月末です。
多少猶予がありますが、マイナンバーカードを受け取ったら忘れないうちに手続きをしましょう。
まずマイナポイントの申し込みに必要なものはマイナンバーカード・パスワード・利用する決済サービスのID/セキュリティコードです。
なお利用する決済サービスによっては事前登録が必要な場合があります。
事前登録が必要な事業者の一覧は下記から確認できます。
事前登録が必要な決済サービス⼀覧 | マイナポイント事業 (soumu.go.jp)
申込方法についてはスマートフォン・PC・マイナポイント手続きスポットの3つです。
スマートフォンやPCで申し込みをする場合はアプリのインストールが必要になります。
google playもしくはApp storeで事前にインストールしてください。
PCで行う場合は別途カードリーダーが必要になります。
わざわざカードリーダーを購入する必要がある場合は、マイナポイント手続きスポットがオススメです。
マイナポイント手続きスポットについては市区町村の窓口、最寄りのコンビニや郵便局、携帯ショップなどが対象になります。
対象のショップかどうかは下記が目印となっています。
また最寄りの手続きショップの検索は下記よりできます。
マイナポイント手続スポット | マイナポイント事業 (soumu.go.jp)
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対象となるキャッシュレス決済サービスとは?
対象となるキャッシュレス決済サービスは豊富にあります。
一覧については下記から見ることができます。
対象となるキャッシュレス決済サービス検索 | マイナポイント事業 (soumu.go.jp)
マイナポイントの申し込みを終えると登録をした決済サービスで買い物をした際にポイント還元がされます。
ただし2万円までの買い物を上限に最大で25%(5,000円分)までとなっています。
また各決済サービス事業者によってはキャンペーンでポイントを上乗せで得ることができたりします。
ただそのサービスを普段あまり利用しない場合はかえって上限を使いきれないことも考えられます。
そのため、基本的には普段からよく利用をしている決済サービスを利用することをオススメします。
まとめ
今回は締切間近ということでマイナポイントとマイナンバーカードについて書いていきました。
マイナンバーカードについては今後健康保険証や運転免許証と紐づけされていきます。
そうなるとより一層便利になっていくため、作るなら今のうちに作っておいた方がいいです。
セキュリティ面を気にされる方も多いですが、利用する際には基本的にはパスワードの入力が必要です。
また紛失し、悪用される可能性も考えられますが顔写真付である点やデータについては違法な方法で取得をしようとした場合、自動消去機能があります。
そのため、セキュリティについてもそこまで心配をする必要はないと思っています。
まだの方はぜひ今月中に申請を完了させましょう。