明治9年以来の大改正!!!

みなさんはこのタイトルで何が改正されるのか分かりましたか?

ヒントは今日!

ここまでくれば皆さん分かるのではないでしょうか。

今日は『成人式』

今年成人式を迎える皆さまおめでとうございます。

ちなみに個人的には高校蹴球児だったこともあり成人式というと高校サッカー決勝戦!というイメージが強いです。

話が少しそれましたが、正解発表です。

大改正されるのは成年年齢の引き下げです。

4月から成年年齢が20歳から18歳になります。

今回は成年年齢が引き下がることでどういったことが変わるのかについてまとめました。

FP試験等にもかかわりがある改正です。

これから資格試験を受験される方も今のうちにどう変わるのかを確認しておくことをおすすめします。

また今回の改正でFP(=ファイナンシャルプランナー)の存在は、大人だけではなく子どもからも求められる存在になりつつあると考えてます。

なにが変わるの?

成年年齢が18歳になることで何が変わるのかをみていきます。

民法でいう成年とは、「一人で契約をすることができる年齢」という意味と、「父母の親権に服さなくなる年齢」という意味があります。」

そのため成年になるとは、親の同意がなくても契約ができるようになります。

ほかには親権に服さなくなるため財産管理や身上に関する権利義務もなくなります。

簡単にまとめる下記のようなことができるようになります。

一方で今まで通り20歳にならないとできないこともあります。

『18歳になったらできること』『20歳にならないとできないこと』
親の同意がなくても契約ができる。飲酒、喫煙をする。
10年有効のパスポートが作れる。競馬、競輪、オートレース、競艇の投票券を買う。
公認会計士や司法書士、医師免許、薬剤師などの国家資格を得る。養子を迎える。
結婚
女性は16歳から18歳に引き上げられ、男女ともに18歳になります。
大型中型自動車運転免許の取得

ちなみに成人式はどうなるのでしょうか?

現状は20歳になった時にやるのか、18歳になった時にやるのかは決まっていません。

18歳で成人式を開催するとなると受験シーズンと被るため、どのように開催をするのかは各自治体の判断に任されています。

成年年齢の引き下げとお金のこと

成年年齢の引き下げに伴い、お金に関することでも注意が必要になってきます。

①契約とお金の管理

親の同意なくクレジットカードを作ったり、ローンを組んだりすることができます。

クレジットカードのリボ払いやローンを組めることで現金がなくても、大きな買い物をすることができるようになります。

そのためお金の管理能力が今まで以上に求められます。

また今までは未成年ということで親の同意がない場合は解除できました。

ただしこれからは自分自身で契約したことは自分で責任を負うことになる点も注意が必要になります。

③養育費

養育費は子どもが経済的自立が困難な場合に両親の経済状況などを踏まえたうえで判断されます。

そのため、成年年齢が引き下げられたとしても、養育費の支払い期間が18歳になるわけではありません。

またすでに「子どもが成年年齢に達するまで」養育費を支払うという合意がされていたとしても、今回の改正によって支払期間が20歳から18歳になるわけではありません。

つまり合意した時の成年年齢に達するまでが支払期間になると解釈されます。

また今後の養育費の支払いについて合意をする際は、争いが生じないようにいつまで支払うのかを明確にしておくことがよさそうです。

どういうことができるのか子どもに伝えるために

学校の授業や親から伝えることも大切です。

一番はやはり子どもが当事者意識をもって自らこのことについて考えることです。

そのために法務省や内閣府も様々な資料を作成しています。

もし興味があれば下記の参照URLから確認してみてください。

参照:東京リベンジャーズ、18解禁新成人たちへエール/内閣府政府広報成年年齢引下げキャンペーン PR動画 – YouTube

参照:大人への道しるべ (seinen.go.jp)

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