今年もあっという間に12月となりました。
この季節になると毎年コラムにまとめているのが、この話題!
クリスマスプレゼントとお年玉の予算についてです。
ちなみに皆さんはもうクリスマスプレゼントは用意しましたか?
もう準備したよ!というかたもこれから準備する!というかたも参考に読んでいただければと思います。
子どもが欲しいクリスマスプレゼントとその予算は?
毎年この時期になるとバンダイがクリスマスプレゼントに関する調査をおこなっています。
まず子どもが欲しいクリスマスプレゼント1位はゲームソフト、2位は車玩具、3位はぬいぐるみです。
一方で親がこどもにあげたいプレゼントとしては知育系アイテムが1位。
知育系アイテムも年齢によってさまざまなものがあります。
3-5歳であれば積み木やブロック、6-8歳であればサイエンス玩具やプログラミング玩具、9-12歳は本になっています。
私が子供のときにはなかったプログラミング玩具が子供にあげたいプレゼントに上がっているのに驚きました。
小学校の授業でも2020年からプログラミング教育が始まったことから親があげたいプレゼントに上がってきていることが考えられます。
プレゼントの予算は7,961円で前年よりも予算金額は下がっています。
その理由としては例年だと上位にランクインするゲーム機本体がランキングで7位になっている影響がありそうです。
私が子どものころはゲームボーイや任天堂64、プレイステーションなどゲーム機本体も種類が豊富でした。
ただ現在のアンケート対象年齢で考えた場合、ゲーム機本体は任天堂switchの一強なのかなと感じます。
任天堂switchはすでに持っている子も多くなってきた結果、ゲーム機本体がランキング低下という結果につながったのかと考察しています。
各年の子どもが欲しいクリスマスプレゼントのランキングは下記の通りです。
個人的にゲームをしながら学べて、家族でも楽しめるおすすめのゲームソフトはこちらの記事で紹介しているので参考にしていただけると幸いです。
プレゼントはどうやって買うか?
以前クリスマスプレゼント購入はお店で購入するしかありませんでしたが、今となってはネットショップで購入ができます。
ただしネットショップで購入するときは注意が必要です。
・人気商品だとネットショップの場合は高値で取引されている場合があります。
・配送日を子どもがいないときに設定をする。
・日ごろ親のスマホやPCを子どもが使用する場合は、購入履歴などをみられないようにする。
ネットショップで購入をするときは上記に注意して利用するようにしましょう。
ちなみに今年、私は兄から『タカラトミーのおもちゃをプレゼントしたいから株主優待で買って』というミッションを承っていました。
しかし!欲しいものが変わったのかやっぱりいいやってなりました。笑
この季節の子どもが欲しいものは二転三転するでしょうから早めに購入することが裏目に出ることがあります。
タカラトミーの株主優待は、100株以上でトミカ2台、1000株以上でトミカ4台、2000株以上でトミカ4台+リカちゃんがもらえるのと、タカラトミーモールで割引が受けられます。割引率は保有期間1年未満で10%、1年以上で30%、3年以上で40%になっています。
私は初めて甥っ子が生まれたときにタカラトミーの株を購入しました。
子どもにプレゼントをする機会がある人にはおすすめの株です。
お年玉の予算は?
2022年のデータがなかったため、お年玉に関する意識調査2021年でお年玉の予算をみながら考察したいと思います。
まずお年玉をあげる予定がある人は61.4%となっています。
2021年はコロナ禍ということもあって減少していましたが、今年はコロナ禍であっても年末年始は地元に帰る人も増えるんじゃないかなと思うので、お年玉を上げる予定がある人の割合も少し増えそうです。
平均支出に関してはほぼ横ばいで推移しており、約26,000円になっています。
年齢ごとの金額推移をみると下記のとおりです。
次に子どものお年玉の管理方法についてみていきます。
今も昔も変わらず貯金する割合が約7割と高くなっています。
一方でインフルエンサーの影響かは分かりませんが、ジュニアNISAなどといった投資信託や株の割合が増えてきています。
私がお年玉をもらっていた時は、もらったらすぐに親に預けていました。
田舎から変える道中でおもちゃ屋さんによって、もらったお年玉で好きなものを買って帰るというのが毎年の楽しみでした。
そこで使わなかったお金は親がゆうちょ銀行に貯金をしてくれていました。
高校生くらいからはそのゆうちょ銀行の通帳を使って自分で管理するようになりました。
私のときと違って、今はお金を渡すにしてもキャッシュレスで可能になっています。
たとえばあえて現金で渡さずにキャッシュレスで渡すのもいいかもしれません。
あえてキャッシュレスで渡すことで決済手段について学べます。たとえば現金購入であれば定価だけど、キャッシュレス決済であれば〇%割引で購入できるといった場合もあります。
実体験をしたほうが知識としても定着しやすいので、これを機に子どもとお金のことを考えるきっかけにしてもらえればなと思います。