SBI証券 新NISA投信積立の予約開始!

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昨日SBI証券にて新NISAのつみたて予約が開始されました。
ちなみに楽天証券はSBI証券よりも一足お先に11/13(月)からつみたて予約が開始されています。
私も昨日予約設定をしたので、その画面を共有しながらSBI証券の投信積立予約の仕方をお伝えします。
(webからの設定方法になります)
すでにSBI証券でNISA口座を開設している場合には自動で新NISA口座が開設されます。
三井住友カードでの投信積立の場合、12/10(日)までに設定をおこなわないと1月の投信積立に間に合わないため、注意してください。
また新NISAは是非とも活用したい制度ではありますが、重要なのは無理なく継続できる積立金額を設定することです。
無理して積み立てをして途中で切り崩しが発生しては元も子もありません。
周りの声やSNS投稿が気になるかもしれませんが自分は自分です。周りに惑わされずにマイペースでやっていきましょう。
自身の無理ない範囲を知るためにもぜひ一度個別相談をご活用ください。

目次

ログインしたら投資信託購入画面へ

ログインをしたらまず取引→投信→投信(積立買付)の順で進んでいきます。


そうすると下記のような旧つみたてNISAの設定画面にたどり着きます。

積立設定を変えていく

旧つみたてNISAの設定画面を下にスクロールすると旧つみたてNISAで設定をしている商品がデフォルトで出てきます。
このときにすでに銘柄名/設定内容はNISA(つみたて投資枠)になっているはずです。
もし商品を変えずに積立金額のみを変更したい場合には設定変更をおこないます。

設定変更を押すと下記の画面になります。
ここで決済方法をクレジットカードを選択し、預かり区分を選択します。
つみたて投資枠を活用してやる場合にはNISA(つみたてNISA投資枠)、成長投資枠を活用してやる場合にはNISA(成長投資枠)、特定口座でやる場合には特定/一般を選択します。
ここで区分を間違えて特定/一般にしてしまうとせっかくのNISA枠を活用せずに積立することになってしまうため、注意しましょう。
そして毎月の積立金額を設定します。なおクレジットカードの積立金額は上限50,000円です。もしつみたて投資枠の年間120万円をフルに活用してやりたい場合には、クレジットカードの積立金額を50,000円、現金を50,000円で設定する必要があります。現金の設定方法は後述します。
旧つみたてNISAで選んだ商品の積立金額のみを変えたいかたはこの積立金額のみを変更すればよいです。
※念のため預かり区分はNISA(つみたて投資枠)になっているかどうかだけ確認を忘れずに!
あとは取引の暗証番号を入力すれば設定完了です。

クレジットカードと現金の二刀流で投資をする場合は

商品を変えずにクレジットカードと現金の両方でつみたてをする場合には設定の追加から作業をしていきます。

追加を押すと下記の画面になります。
この画面で決済方法を現金を選択し、預かり区分はNISA(つみたて投資枠)を選択します。
クレジットカードと異なる点は積立コースと申込設定日を入力する点です。
これはどのタイミングで積立発注を出すのかの設定になります。
そして現金で積立する金額を入力すれば完了です。
現金の設定のほうが積立発注を細かく設定でき、かつボーナス月の設定もできるため自由度が高いです。
例えば毎月の積立金額は10,000円(年間12万円)にしておいて、ボーナス月(6・12月)は240,000円(年間48万円)にするといった設定ができます。

重要なのは自分の家計で無理なくできる金額を把握すること

今回はSBI証券の新NISA投信積立設定の仕方についてお伝えしました。
新NISAは資産形成をするうえでは是非とも活用したい制度の一つです。
しかし活用するうえで重要なことは自分の家計だったらどのくらいの金額であれば無理なく継続して資産運用ができるのかを把握したうえでやることです。
もし無理をして積立設定をして、資金繰りが難しくなってしまって結局取り崩すといった事態になってしまったら元も子もありません。
自分の家計の許容範囲を知りたいかたはぜひ一度個別相談をご活用ください。
キャッシュフロー表の作成をして収支の把握をしたうえで、どのくらいの設定をすべきかをお伝えします。
また資産全体のバランスを鑑みたうえでどういった資産に運用すべきといった考え方についても合わせてお話します。
初回は無料なのでぜひお気軽にお問い合わせください!

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