今年初めて聞いたワード「お盆玉」
皆さんはこの存在を知っていましたか?
確かに私も夏休みでお盆のときに祖父母の家に行っていたときにはおこづかいをもらっていました。
それが今やお年玉ならぬお盆玉という名前になっているとは知らず驚きました。
今回はそんなお盆玉についてまとめていきます。
お盆玉という言葉が生まれたのはいつ?
お盆玉という言葉が生まれたのはなんと2010年!
紙製品メーカーのマルアイがお盆玉で商標登録しているのが発端です。
2014年から郵便局でもポチ袋の販売を始めているそうなので、かれこれ10年近くは習慣としてあったみたいです。
お盆玉の由来は?
由来は江戸時代までさかのぼります。
江戸時代は子どもも丁稚奉公として働いていました。その子どもたちが実家に帰れるのはお正月とお盆の2回だけでした。その時に店主から衣類や下駄といった品物やお金を渡す風習があったそうです。この名残が今となってお盆玉という形になったといわれています。
お盆玉の相場
三井住友カードの2018年のアンケート調査によると、256名のうち約37%の子どもがお盆玉をもらっているそうです。
そのうち現金が約8割、おもちゃや服、本といったもので約2割となっています。
金額としては半数が、1,000~5,000円の範囲、5,000~10,000円が約4割となっています。
もしお盆玉をあげるときには目安にしてもらえればと思います。
まとめ
私もこれから甥っ子姪っ子にお盆玉上げないといけないのかなぁ…。
まあおじさん、甥っ子と姪っ子に激甘なので遊びにきた時におもちゃ買ってあげたり、お出かけ連れて行ったりしているのでそれで勘弁してもらおう。
今日甥っ子がきていてちょうどトミカにハマりだしたという情報をキャッチしました。
これからねだられそうですが、トミカなら株主なので割安で購入できるので助かる!