旅行で感じた都市と地方のギャップ

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先日、長期休暇を取って伊勢神宮&熊野古道へ旅行に行きました。
そこで感じた都市と地方のギャップについてお伝えしようと思います。
ちなみに旅行記に関してはこちらのコラムではなくnotionにて公開しています。

旅行記が気になるかたはこちらから訪れた場所や宿泊地、総額いくらかかったのかなどざっくばらんに書いてあります。
これから伊勢神宮や熊野古道いくかたがいたら、参考にしてください。

目次

金融機関の違い

いつも使っているメガバンクのキャッシュカードを持っていっていました。
途中で手元の現金も減ってきたので、念のためお金を下ろしておこうかなと思っていましたが、行く先々でメガバンクは見当たらず……。
最近はATMの設置台数も減らしていることもあり、一度もメガバンクの店舗やATMを見つけることはできませんでした。
もちろんコンビニはあるため、コンビニでお金を引き出せばいいんですが、やはり手数料が気になり、結局コンビニでもお金を引き出さずに手元現金でなんとかやりくり。
最終手元残金は1,500円くらいで少しひやひやしました。笑
一方で地銀や信用組合、信用金庫はたくさん見かけました。
やはり地方に行けば行くほどメガバンクよりも地銀などが強いのだなと実感した旅行でもありました。
(そもそも旅行中にこんなことに目が行くのは職業病の一種ですかね)
また地銀や信金とは別に強いなと感じたのは郵便局です。郵便局はどこにでもあるため、旅行にキャッシュカードを持っていくならゆうちょ銀行がいいと思います。
ゆうちょ銀行はほぼ使っていなかったので解約して口座整理しようと思っていましたが、今回の旅行で考えが改まりました。皆さんももしゆうちょ銀行の口座を持っていたら旅行に行くときにはゆうちょ銀行のキャッシュカードがおすすめです!

料金支払いの違い

お金引き出せないならキャッシュレスで払えばいいじゃん!と思ったかたもいるでしょう。私も日ごろはほぼクレジットカードを使っているので同じ気持ちでいました。とはいうもののさすがに旅先では使えないところもあるだろうと多めに現金を持っていきました。
最近ではsuicaもpasmoも地方でも使えるようになってきています。
その点はよかったんですが、地方の飲食店や宿泊施設では現金のみもまだまだ多いです。
今回の旅行での印象ですが、キャッシュレス決済でもクレジットカードはNGだけどQR
コード決済ならOKというお店が多かった気がします。QRコード決済は主にpaypayとLINEpayです。
おそらくこれはお店側からしたらクレジットカード手数料よりもQRコード決済手数料のほうが安く導入しやすいからだと思います。
私はあまりQRコード決済を使わないため、クレジットカードの紐づけをしていません。
基本的にはフリマアプリの売上をチャージして使うくらいです。クレジットカードと紐づけていれば問題ありませんが、紐づけていないかたは旅行前にお守りとしていくらかチャージしておくといいでしょう。

地域が変われば決済方法も変わる

以前は決済手段と言えば現金かクレジットカードしかありませんでした。
いまやキャッシュレス決済としてさまざまなものがあります。
自分が普段使いしているものもある地域ではまったくもって役に立たないこともあります。
旅行に行く際は万が一に備えるためにも現金を多めに持っておいたり、余分にチャージをしておいたり対策をしておくと不安なく旅行を楽しめると思います。

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