皆さんはヘルメット購入しましたか?

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さて今年の4月以降に自転車ヘルメット着用が努力義務化されましたが、皆さんは自転車乗るときにヘルメット着用していますか?
私はようやくヘルメットを購入して、着用するようになりました。
練馬区はヘルメット購入の助成金が2,000円あります。
市区町村にもよりますがまだのかたは助成金制度があるうちに購入をしておきましょう。
着用するようになって改めて自転車に乗っていると気づきことがあったので、コラムに書こうと思います。

目次

子どもの着用率は高い

街なかで自転車に乗っていると子どもの着用率は高いなと感じます。
よく田舎に旅行に行ったときは学校で指定されているでしょうからヘルメットを着けている学生をみかけることが多かったですが、最近では区内でもヘルメット着用している子どもが増えたと感じます。
また荷台に子どもを乗せている場合の子どものヘルメット着用は多いです。
ここで1点気になるのは、運転している親はほとんどヘルメット着用していません。
この場合、万が一事故が起こったときにヘルメットを着用している子どものけがは防げても、親のけがは防げません。
親がけがをしてしまい、事故が発生したときに子どもを見られなくなってしまったら元も子もありません。
大人ですら事故が起こったときにはパニックになってしまいますし、親がけがをして動けなくなったら子どもはさらにパニックになってしまいます。
そのためにもやはり親もヘルメット着用すべきだなと感じました。
私も基本的には自転車事故は起こさないだろうと思っていますし、皆さんもそうでしょう。
それがベストではありますが、いつどこで事故が起こるか分かりませんし、自転車のマナーも悪化していてもらい事故の可能性もあるため、自転車保険とヘルメットは身につけましょう。
ヘルメットのデザインがダサいからかぶりたくないというかたも多いと思います。
私もその一人でしたが、最近では帽子のデザインでヘルメットになっているタイプもあります。
昔ほどダサくないかなと思います。
ちなみにヘルメット着用と非着用を比較すると致死率は2倍以上です。

自転車マナーの悪化

あとは自転車乗るかたのマナーが悪化しているなと感じます。
特にスマホを操作しながら自転車に乗っている人が多いのが目につきます。
手に持っていなかったとしても、自転車にホルダーをつけて乗っているかたは以前にも増して増えています。
警視庁のデータでも自転車事故は年々増加傾向です。
だからこそ、ヘルメットの着用努力義務化がされたといってもいいでしょう。

事故はいくら自分が気をつけていたとしても、相手方の不注意によってもらい事故になるケースも多いです。
マナーが悪くなっているからこそ、その可能性も高くなってきています。
自分でできる備えをしておくに越したことはありません。
またもし自分が事故を起こしてしまったときのためにも自転車保険や個人賠償責任保険の加入は必ずしておきましょう。
自転車事故の損害賠償請求でも何億円の請求がされているケースが多いです。
保険加入していなかったら悲惨なことになってしまいます。

自分の身は自分で守る

結局のところ自分の身を守るためには自分で守るしかありません。
そのためにもヘルメット着用を心掛けましょう。
最近では電動自転車の普及や電動キックボードの解禁など万が一事故が起こった時の怪我の深刻度が高くなっていると感じます。
自分のため、家族のためにも今のうちにヘルメットの購入と着用の習慣化をしましょう。

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